議員立法 法案提出
民主党に対する報道を見ていて思うことの一つは、政局は報道されるけれど、政策は報道されないという事実です。民主党「住宅ビジョン」の中間報告がNC(次の内閣)で了承されたことを次の日(2009年4月2日)に記者会見したのですが、取材にくる記者さんは少なかったです。
上杉隆さんが記者クラブ制度について批判している記事を読んだ方もいらっしゃると思います。日本のマスコミの特徴として、各省庁に設けられた記者クラブに駐在しているマスコミの記者さんたちは、各省庁の発表する情報を国民に広報するような存在になってしまっています。
非常に残念なことですが、それが現実。
民主党の政策については、私たち議員が、いろんなチャンネルで直接国民の皆様に取り組みを伝えなければ、なかなか伝わらないということをあらためて自覚しました。
ただ、分かりつつも、日常的な忙しさにかまけてしまって、パソコンのキーボードをたたかない日々が続いてしまっています。あらためて反省しつつ、できるだけ報告をこまめにしていこうと思います。
◇ 3本の議員立法
今、民主党は、予算審議の終盤から議員立法という形で、法案を各院に提出しています。私も、3月24日と26日に合わせて3本の法案を提出しました。
1.「戦後強制抑留者に係る問題に関する特別措置法案」(3月24日午後)
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15537
2.「年金記録回復促進法案」(3月26日午前)
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15556
3.「介護人材確保法案」(介護労働者賃金引上げ法案)(3月26日午後)
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15561
こういうことも、提出したら、すぐにブログで報告すべきでした。
確かにこのような政策一つ一つは地味なことですが、一つ一つ取り組みを続け、皆様に伝えて参ります。
参議院議員 中村てつじ
メルマガ「国会からの手紙」
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