中村てつじ「日本再構築」ブログ

中村てつじが詳しく説明いたします!! 日常活動のブログと分けました!

中小企業ホームページ作成の味方:無料CMS「NetCommons」(ネットコモンズ)


中小企業の皆さん、ホームページの作成にお困りではありませんか。「ホームページビルダー」でシコシコhtmlを書いても顧客に訴求するページが作れない、どうしたらいいのか。デザイナー任せではなかなか更新もできない、何か方法は無いのか。地方にお住まいの中小企業の方ほど、自社のホームページ作成にお困りだと思います。


このように言っている私も、サイトの「再構築」に困っている一人。その解決のために調べて行き着いたのが「NetCommons」(ネットコモンズ)。今日は年に一回開かれるNetCommonsユーザのための祭典、NetCommonsユーザカンファレンス2010」でした。

本体のカンファレンスは10時〜17時。公務で身動きが取れなかったので参加できませんでした。カンファレンス後の18時から開かれた「情報交換会」とその後の2次会に参加してきました。


NetCommons(ネットコモンズ)とは、OSS(オープン・ソース・ソフトウェア)のCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)です。OSSとは、いわゆる「オープン」のソフトウェアでリナックスなどと同じように使用するのに特段のライセンス料(使用料)がかからないソフトウェアです。またCMSとは、ブログが典型的な形なのですが、htmlを書かなくても思い通りのサイト(ホームページ)が作れるシステムのことです。

つまり、NetCommonsを使うと、ブログと同じ様な感覚で、タダのソフトを使って自社のサイトを作れるようになるということです。


今日のカンファレンスでは、その先進的な事例の発表などが行われました。そこでは、NetCommons公式本第2弾としてNetCommons実践デザインカスタマイズ」が先行発売されました。

私にもできちゃった!NetCommons実践デザインカスタマイズ―ネットコモンズ公式マニュアル

私にもできちゃった!NetCommons実践デザインカスタマイズ―ネットコモンズ公式マニュアル

(あわせてNetCommons公式本第1弾、公式マニュアル本を紹介します。)

私にもできちゃった! NetCommonsで本格ウェブサイト

私にもできちゃった! NetCommonsで本格ウェブサイト


私がNetCommonsの普及に力を入れているのは、地方の中小企業にとって、安価で確かな情報発信ツールが必要だと思うからです。私は日本の不況の解決のためには、日本の企業の生産性を向上し、消費者が買いたくなるような商品を提供する手段が必要だと主張しています。(それは、デフレ促進ではなくて、新しいカテゴリーの消費を増やすための「デフレ脱却」手段です。)

こういう「マクロ経済政策」的な話は難しいのでどうでも良いとして、大切なのは、中小企業が「売りたいけれどサイトの作り方が分からん!」という気持ちを代弁するようなシステムが社会に必要になっているということです。


公式マニュアル本を例に取ると、地域の観光業をどうするか。観光協会がサイトを作るにはどうすればいいのか、という視点から書かれています。観光業がお客を呼ぶときに、全国規模の大企業の旅行代理店を通してお客集めをするのではなく、サイトを通じて全国から直接宿泊客を集めれば、地元にお金がより多く落ちることになります。

SEO対策も含めて、地方の中小企業がサイトを作るときに、どうしようもない難しいことをシステムとして対応しようとしたのが、NetCommonsであるわけです。


情報通信革命期には、いかにICT(情報通信技術)を使いこなせるかが、個人の人生を左右します。NetCommonsは、そのための一つの答えになるツールです。多くの皆様のご意見を伺いながら、普及に努めていきたいと思います。