政府4演説に対する代表質問終わる


今日(2012/01/30)、10時から16時まで参議院本会議、政府4演説に対する代表質問2日目でした。野党からの質問は手続き論が多く、実質的に話を進めていこうという立場の質問が少なかったのは残念です。

代表質問は、一問一答でないので、そういうものなのかも知れないのですが、もう少し骨のある議論を聞きたいものだと思います。この丸3日間は、全ての大臣が自分への質問がなくても本会議場に居なくてはなりません。「決められない国会」の原因もこの辺りにあるようにも思います。


昼休みの時間は、法務部門の説明で法務省の各局が来室。17時からの会議までに説明をしておきたいと言う。そのため、今日も昼御飯は食べたくても食べられない日程でした。


さて、明日からは、予算委員会の審議が始まります。明日は、午前が衆議院、午後が参議院の予定で、それぞれ予算委員会の集中審議。

これからの見込みは、まず、第4次補正予算。2月1日〜3日が衆議院、週明けの2月6日〜8日が参議院の予定です。平成24年度予算の審議は、2月9日からになるので、予算の早期成立は難しくなったように思います。