「消費税増税廃止」説明音声ファイル


政見放送の原稿作りをかねて「消費税増税廃止」について音声で説明しました。2分です。MP3

文字よりも声という方はこちらで。「その方が聞きやすい」と声をいただきました。感謝です。

拡散希望です。自由に転送して下さい。


直聴
http://bit.ly/Q2ij4V

DL
http://bit.ly/U7xZnP


(追記2012/11/19)
(テキスト:音声ファイルの原稿を多少修正しています)

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まず消費税増税の廃止です。
消費税増税の廃止は、法律を再び変えることで実現できます。まだ間に合います。
こんなに景気が悪い中で、消費税を増税すれば、さらに景気は悪くなります。

増税分を価格に上乗せできない中小企業は、まず従業員の給料を減らすことになります。
倒産する中小企業も出てくることでしょう。
若い人の給料や雇用は減ってまいります。


今の政権は、消費税増税は、若い人のためとうそぶいています。
しかし、若い人の仕事を奪っておいて、どうして若い人のためと言えるのでしょうか。


また政府は、「日本がギリシャになる」。そう言って国民を脅しています。
しかし、そんなことはありえません。
日本は他(ほか)の国にお金を貸している国、ギリシャは他(ほか)の国からお金を借りている国です。
お金を貸している国が取り立てにあう、なんていう話は聞いたことがありません。
日本とギリシャは真逆の国です。


他(ほか)の国との関係で黒字である日本は、黒字の分だけ他の国に毎年お金を貸しています。
その結果、ドルやユーロ建ての資産をたくさん持っています。
だから円高になります。
自国通貨円が高いので、自国通貨円建ての国債は、償還期に高い価値を持ちます。
だから、日本は円建ての国債を自由に発行できるのです。
対外純資産が世界一である金持ちの国が、不況にあえいでいるなんてことは、
財政政策が間違っている以外に理由はありません。


だから、いま、消費税を増税するよりも先に、経済対策をして景気を良くすることが重要なのです。

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