4月3日最高裁でも完全勝訴
(2014/04/06「中村てつじメールニュース」バックナンバー)
-
-
-
- -
-
-
今日は10時からセイセイビルで「話す会」です。
ぜひ、おいで下さい。
さて、4月3日のメールニュースでも若干触れていた名誉毀損訴訟の件です。4月43日に最高裁判決が出たそうです。昨日分かりました。私は4年前から、奈良新聞と奈良日日新聞を名誉毀損で訴え、昨年、一審と二審で完全勝訴の判決を得ていました。この度、両社の上告が棄却されました。(追記2014/04/07最高裁決定は4月3日だったと本日分かりました。)
最高裁でも私が完全勝訴となりました。
ただ、誤った名誉毀損記事によって傷つけられた私の名誉は回復しません。
ネットで流通している記事を削除していく活動もこれからです。
訴訟は終わりましたが、なぜ両社がこのような明白な虚偽の報道をしたのか、理由は未だ分かりません。今までの訴訟での両社の対応からすれば、確定判決による謝罪広告を載せたとしても、この敗訴に対する真摯な検証は、今後両社内部で行われることもないでしょう。
こういう不誠実な新聞社がマスコミとして社会的に存在していること自体、日本社会の病巣だと言えます。
マスコミは簡単に政治家の政治生命を抹殺することができます。
こういう理不尽な圧力をかけられると、一人の人間として苦しくなります。
でも、私は負けません。これからも頑張り続けます。