有志勉強会


私が、衆議院議員の現職のときに取り組んでいた問題の一つに、土地の登記簿備え付け地図(いわゆる14条地図)の問題があります。

余り良く知られていないことなのですが、不動産登記法14条(旧法17条)により登記簿に備え付けるべき地図は、まだ半分くらいしか整備されていません。その問題を国会で質問したところ、「土地家屋調査士」という国家資格を持つ皆様から励ましの声をいただくようになったのでした。


今日は、その有志の方たちの勉強会に参加させていただきました。専門的な話になるので、ここではその詳細は省きますが、電子化によって登記実務についても新しい可能性が出てきたなあ、という感想を持ちました。

国民の土地取引のインフラ(社会基盤)となる14条地図。

整備のためにも、必ず国政に復帰をしたいという気持ちを新たにしました。