写真展「ビルマ2007民主化運動」


昨日(2008年2月4日)の19時から、新橋の「汐留メディアタワー」で行われました写真展「ビルマ2007民主化運動」のオープニングレセプションに行ってきました。


今でこそ、私も、毎日毎日、厚生労働部門の政策一色になっていますが、衆議院議員時代には、ドミニカ移民などの在外邦人の問題と共に、難民などの在日外国人の問題に取り組んでいました。

今日は、そのときにお世話になった土井香苗弁護士から案内をいただき、出席をさせていただいたのでした。


土井弁護士は、現在、国際NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」の日本代表をしています。この写真展は、ヒューマン・ライツ・ウォッチと「ビルマ情報ネットワーク」の共催で行われています。

是非、このページの案内をご覧になってください。
http://www.burmainfo.org/events/200802exhibition.html


ビルマ政府は、昨年の9月、民主化運動を弾圧し、日本人ジャーナリストの長井健司さんほか、多数の僧侶や市民を殺害・負傷させました。

写真も決して多くないものでしたが、弾圧の中、やっと外に出てきた写真であることを伺わせるものでした。


今日のビルマのニュースは、以下の「はてな」のブログでご覧になることができます。
http://d.hatena.ne.jp/burmainfo/20080204


日本が行っているビルマへのODA。
日本がビルマミャンマー軍事政権)に対して有している影響力を良い方向に使うべき時に来ていると思います。