こうの史代「夕凪の街 桜の国」


さて、そういうことで、最近はたびたび山口に行くのですが、交通の都合で必ず広島駅を通ります。その広島の本屋さんで、以前読んで再び読みたかった物語(マンガ)に再会しました。


その物語とは、夕凪の街 桜の国
作者は、こうの史代


最近、文庫になったので新聞の広告にも出ていました。
一冊500円。ワンコインで買えます。


夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)

夕凪の街 桜の国 (双葉文庫)

夕凪の街 桜の国 (双葉文庫)


はじめて読んだときには、涙が出ました。


ある雑誌の増刊号(拉致問題を扱ったマンガ)に巻末の付録として付いていたものだったと思います。当時、私は衆議院議員だったと思うのですが、その増刊号も、事務所に置いていて、落選の時になくなってしまったのでした。

その物語に再会し、今回読んだときにも、涙が出ました。


私は、単に泣き虫なだけかも知れません。
でも、心を動かされたんです。


ヒロシマの物語。


ぜひ、手にとっていただいて、ご覧になってください。
高い本でもないですし、短編なので時間もかかりません。
でも、きっとあなたの心に残ります。




参議院議員 中村てつじ
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