新住協 会沢健二 事務局長の「東日本大震災レポート」


以前からこのブログで紹介してきたNPO新住協の事務局長、会沢健二さんも被災をされました。なかなか連絡がつかなくて心配していたのですが、地震後1週間ほどして連絡が取れました。

新住協のサイトでは「事務局長コラム」として会沢さんの「東日本大震災レポート」が掲載されています。
http://www.shinjukyo.gr.jp/


新住協の耐震断熱リフォームであれば当たり前のことなのですが、「暖房を切って2週間が経過しました。明け方は毎日氷点下になりますが、室温は15℃以下に下がることはありません。」という記述にはびっくりです。


(コラム一覧)
地震を体験して-事務局長コラム-


1)未曾有の大地震を経験して思ったこと
http://www.shinjukyo.gr.jp/shinsai/column01.pdf


2)地震発生後、連続10日間暖房を完全OFF、その時高断熱住宅はどうなる!
http://www.shinjukyo.gr.jp/shinsai/column02.pdf
2-2)外気温と室温の変化を測定しました
http://www.shinjukyo.gr.jp/shinsai/column02_2.pdf


3)ヒートポンプによる暖房について
4)私の地震予兆
5)郵便による安否問い合わせ
http://www.shinjukyo.gr.jp/shinsai/column03.pdf


省エネ住宅は、災害宅策住宅でもあります。
新住協の耐震断熱リフォームは、平成22年度の「長期優良住宅先導的モデル事業」にも採択されていました。こういう先進的な取り組みが普及していけるように取り組んでいきたいと思います。