『財務省の罠』の書籍化へ:記述のモジュール化

落選以降、ソーシャルビジネスを立ち上げる活動に加わっています。私は、住宅政策に長く取り組んできたので、これからの家づくりを見た時に、現場仕事を担う若者が少ないことを気にしていました。その中で、いかに教育をして行くのかということがポイントになると見えてきました。
いかに、教育をして、一人前の多能工に育て上げていくのか。そのためには、ものの進め方をシステム化、モジュール化、規格化、標準化、マニュアル化をする必要があるということが分かりました。

そのことを応用すると、今後、『財務省の罠』を書籍化していく場合にも、一つ一つの項目、モジュールが組み合わされて全体が構成されているという形の書籍にすればいいのかな、と思いました。そうすると、読者は、自分の気になる項目だけを読めば良いということになります。こういう形式の書籍にすれば、基本的な知識を得ることも、高度な議論を展開することも、両立できます。

新書の1ページが41文字×15文字=615文字なので、一項目1ページから2ページ分なら、600〜1200字ぐらいです。また、ツイッターが140文字なので、4ツイートなら560文字、5ツイート700文字です。1項目の具体的な分量とすれば、500文字〜1200文字ぐらいをメドにして書いていけば良いのかな、と思います。

ブログで書く時には、書籍化の背景になる考え方の話を[開発話]のタグを付け、内容それ自体の項目は[書籍化]のタグを付けることにします。

それでは、ぼちぼち書いていきます。


生活の党(奈良県第2区)中村てつじ
公式サイト http://tezj.jp
ツイッター http://twilog.org/NakamuraTetsuji/asc
メール 皆さまからの御質問を受け付けております。 m@tezj.jp