2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「日本未来の党」結党に参加

本日、滋賀県の嘉田知事が新党「日本未来の党」を結党する方針を示されました。発表された政策を検討した結果、私たち「国民の生活が第一」は自らを解党し、「日本未来の党」の結党に参加することに致しました。17時40分からの党常任幹事会で決定されま…

亡き妻の御両親からの損害賠償請求訴訟について(中村勝訴)

ウィキペディアでの私の記述について、「タールマン」様から、 私が中村氏に現在お願いしているのは「先行して結論が出た坪井側から起こされた裁判の判決結果」をここにご報告頂いたが、それが現状信頼出来る第3社(ママ)媒体である新聞やニュースサイトな…

安倍総裁、日銀直接引き受け方針の謎

安倍総理が、総理になったら日銀に建設国債を直接引き受けさせるという方針を打ち出されました。私たち、ちょっとしか金融を分かっていない者でも、「それは暴論だろう」と思います。というのは、中央銀行(日銀)が国債の直接引き受けをするというのは、商…

「消費税増税廃止」説明音声ファイル

政見放送の原稿作りをかねて「消費税増税廃止」について音声で説明しました。2分です。MP3文字よりも声という方はこちらで。「その方が聞きやすい」と声をいただきました。感謝です。拡散希望です。自由に転送して下さい。 直聴 http://bit.ly/Q2ij4VD…

財務省の意向通り野田総理が衆議院を解散

本日、野田総理が衆議院を解散し、一挙に選挙モードに入りました。私も参議院から鞍替えし奈良県2区(生駒市・生駒郡(平群・三郷・斑鳩・安堵)・大和郡山市・天理市・山添村・都祁(奈良市の一部))から衆議院選挙に立候補する予定です。夕刻、「国民の…

『財務省の罠』期限付きで赤字国債を自動発行する財務省の意図

『財務省の罠』第九章(追加)の予定原稿 (2012/11/12記) 前項まで書いた直後の(11月9日のブログで「なぜ赤字国債を発行するのに特例公債法が必要なのか」という記事を書いた直後の) http://d.hatena.ne.jp/NakamuraTetsuji/20121109 11月11日、朝日…

【補足説明】国債発行と世代間の公平

(2012/11/09記) 『財務省の罠』第三章7の予定原稿(本文:約2650文字) 国債の発行について質問をいただきました。「世代間の不平等の問題は?消費税は当代から徴収し、国債は次世代から徴収す構図に見える。年金も減額される中で、次世代はどんな負担を…

なぜ赤字国債を発行するのに特例公債法が必要なのか

『財務省の罠』第九章の予定原稿(本文:約4980文字) 平成24年(2012年)秋の臨時国会(第181回国会)においても、予算執行停止が問題になりました。予算を執行するには、財源を確保する必要があり、そのために赤字国債を発行する必要があります。平成24年…

国債の発行は「戦前財政への回帰」にはならない

『財務省の罠』第十章の予定原稿(本文:約3800文字) 『財務省の罠』(プロトタイプ版第一稿)を御覧になった方から、国債の発行について戦前の財政と比べた指摘をいただきました。つまり、国内で国債が消化されていることは戦前戦中も同じであり、国債を発…

[質問への回答]日本は経常黒字国の力を活用すべき

『財務省の罠』ウェブ公開版第一稿を御覧になった方から質問をいただいています。今後の『財務省の罠』の記述を充実していくため、質問に答える形で原稿を書いていくことに致します。今日の記事は、『財務省の罠』p.33からの「2.なぜ「世界一の金持ちの国…

プロトタイプ版「財務省の罠」について

お会いした人に自作のレジュメで「日本は財政危機ではない」ということを説明していますと、「今の説明を本にして欲しい」という声をいただきます。ただ、いきなり本に仕上げようと思っても、読者のニーズがどこにあるのか分かりません。そこで、ご興味を持…

「財務省の罠」プロトタイプ版第一稿

以前からツイッターなどで申しておりましたレジュメ解説文書がとりあえず完成しました。「財務省の罠」プロトタイプ版第一稿です。 「日本は財政危機ではない」と説明してきたシリーズのまとめです。 (全57頁、PDF3.5MB) http://bit.ly/YsI2Vf …