映画「チーム★アメリカ」

昨日上京し、友人である前代議士の家に泊めてもらいました。「これを見よう」と言っていただいたのが、映画「チーム★アメリカ」。１２０インチのプロジェクターで見せていただきました。

「世界警察」を自称する「チーム★アメリカ」の活躍（？）を描いた人形劇です。テロリスト殲滅のためには、パリもカイロも破壊しまくり。一方で、全米俳優協会のセレブたちも北朝鮮の金正日と仲間になって「チーム★アメリカ」と戦う。

つまり、映画では、アメリカの右派も左派もメッタ切り。

人形劇にしているので、映像はソフトになっているけれど、内容は非常に過激。だから、上映の際には「R-18指定作品」になっているというのも納得。

大人が見る風刺映画ですな。

こういう作品を大金かけて作り、またそれを支える人たちがいるというアメリカ社会の奥深さを感じさせられました。少々お下品ですが、面白かったです。お奨めです。（ＤＶＤ：1500円）

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