参院厚生労働委員会 動き始める


衆参の予算委員会も終わり、いよいよ委員会が動き始めます。民主党は、今週10月18日に参院厚生労働委員会を開き大臣所信を伺うように与党に要求しておりましたが、協議が整いませんでした。結局、週明け、10月23日に厚生労働委員会を開き、舛添要一厚生労働大臣の所信表明を受けることになりました。


また、今日(10月19日)の参院議院運営委員会の理事懇談会で、年金保険料流用禁止法案に対する与党の本会議趣旨説明要求が、解除されました。(いわゆる「つるしを下ろす」ということです。)

この時点をもって、年金保険料流用禁止法案は、参院厚生労働委員会に付託されたことになります。民主党としては、与党に対して、「できるだけ早く、参院厚生労働委員会での趣旨説明をさせていただきたい」旨の要求をはじめます。

協議が整えば、年金保険料流用禁止法案の趣旨説明→質疑→採決という流れになります。


いよいよ、論戦が始まります。