法務省政務三役会議・補正予算の見直し(その2)


今日は、朝9時から人権救済機関(人権救済法案)を議論するためのヒアリング。人権擁護局から、局長も来ての説明を受けました。従来の民主党案に対して、論点整理をあらためて依頼しました。


続いて10時からは、法務省政務三役会議。補正予算の見直しについて、議論と方針決定。その後、事務方に伝える。その後、再び政務三役会議。与党との協議のあり方について、話し合い。(実は、これが一番大事な話。この件については、後日、詳述します。)


昼の13時30分からは、大臣が臨時閣議に出席するために欠席となった、人権擁護委員の表彰式に代理出席。人権救済法案を立案するためにも、1万4000人から選ばれた150人の人たちに表彰状をお渡しさせていただいた瞬間は、とても良い経験となりました。


その後、日弁連最高裁に、挨拶。(法務大臣政務官就任の報告)


16時からは、法務省に戻って、政務三役による庁内巡視に備えました。閣議後の記者会見で大臣の到着は遅れましたが、16時40分から3人で法務省に務める方々の職場を拝見させていただきました。そこで、あらためて5万人の職員を抱える法務省の最高責任者3人の中に入らせていただいたことの意味を考えさせられました。


今日は「法の日」。18時からは、弁護士会館で行われた新衆議院議員の当選を祝う会に出席して、20時頃に会場を後にしました。